開発者

REZICS が受け取るのは提案です。全文ではありません。

テキストの権利者は、自分の AIエージェントとモデルを使い、章ごとにキャラクター、別名、関係、出来事、場所を抽出できます。各項目に位置情報と短い引用を付けて REZICS に送信し、人が確認します。ツールキットはネットに接続せず、利用記録も送信しません。

データの範囲

手元に残るもの、送信するもの

原本のファイルと章の全文はあなたのパソコンに残り、変換と位置情報の付与はツールキットがオフラインで行います。REZICS に送信するのはキャラクター、別名、関係、出来事、場所です。各項目に位置情報と短い引用を付け、抽出に使ったエージェントとモデル、推論をローカルまたはクラウドのどちらで行ったかも添えます。

クラウドモデルを使う場合、エージェントが読み取ったテキストはモデルの提供元に送信されます。これはあなたが選択します。すべてをローカルで処理するには、ローカルモデルを使い、ファイルを読み取れるクラウドツールを無効にしてください。

アイボリーと薄青の厚い紙をきれいに重ね、横に細長い濃い青灰色の紙片を3枚置いています。

手順

ファイルから提案を作成

rezics-wiki units novel.epub
rezics-wiki verify novel.epub \
  - < locator.json
units は段落と位置情報を1行ずつ出力します。verify は位置情報を読み込み、同じファイルで引用を確認します。
  • 段落に分割

    rezics-wiki units

    TXT、EPUB 2/3、ビジュアルノベルのプレーンテキストスクリプト(.rpy)を段落に変換し、各段落に rezics-locator-v1 の位置情報とファイル全体の SHA-256 ハッシュ値を付けます。

  • エージェントに渡す

    skill/SKILL.md

    ツールキットには Skill が付属します。エージェントに章ごとの抽出方法を指示し、地の文、登場人物の発言、伝聞、仮定を区別します。

  • 照合と事前確認

    wiki_candidates · wiki_validate

    既存の名前と別名を検索し、一致、新規、曖昧、取得不可に分類します。その後、引用の上限と章の対応漏れを事前確認します。

  • 審査に提出

    wiki-extraction-v1

    提案は人による確認後に公開されます。同じバージョンを持つ審査者は、自分のパソコンで各引用を確認できます。

  • 新しい章を追加

    wiki-delta-v1

    以降の章は差分提案として送信します。記載されていない既存の内容はそのまま残り、暗黙に削除されることはありません。

上限

対応形式と上限

  • TXT、EPUB、.rpy

    対応するファイル形式。

  • 200

    引用1件あたりの文字数上限。

  • 128 MiB

    1ファイルのサイズ上限。

復号も、保護の回避もしません。保護されたファイルは読み取りに失敗します。

ツールキットには復号、鍵の復元、保護の回避機能はなく、そのようなプラグインも推奨しません。ツールキットとプロトコルは Apache-2.0 でライセンスされ、REZICS の AGPL コードを含みません。REZICS アカウントは不要で、互換性のあるサーバーなら利用できます。例ではパブリックドメインの作品、または利用権のある作品だけを使います。

同じ API で、自分のツールを開発。

自分のプログラムから作品、ライブラリ、コミュニティの情報を読み書きできます。すべての操作に REZICS のプロフィールと認可ルールを適用します。