中核となる位置付け
書名は作品を見つけるための一部にすぎません。読者は著者、翻訳者、出版社、イラストレーター、登場人物、世界観の概念からも入ります。REZICS はこれらの対象を、各ページのテキストフィールドに残すのではなく、繰り返し参照できるエンティティとして作ります。
エンティティは実在の人物や組織にも、架空の登場人物や概念にもなります。安定したアイデンティティと多言語表示を共有しますが、異なる関係には引き続き明確な意味があります。
混同できない二つの関係
貢献の帰属
著者、翻訳者、出版社、開発者、発行者など、「誰がこのコンテンツや作品に何をしたか」を記述します。関係は役割、順序、情報源を保てるため、帰属を自由記述の文章に頼る必要がありません。
主題上の関係
主人公、登場人物、主題、翻案、二次創作の関係など、「このコンテンツや作品が誰を扱うか、誰を含むか、何から派生したか」を記述します。語られている登場人物を創作者と取り違えることはありません。
現在できること
- 人物、組織、登場人物、概念の多言語アイデンティティを作成する。
- 著者、翻訳者、出版社などの貢献を、書籍、投稿、その他の作品へ結び付ける。
- 登場人物、主題、派生関係を正しい対象へ結び付ける。
- 情報源と外部ページへの追跡可能なリンクを保つ。
- 検索と作品詳細で同じエンティティデータを再利用する。
拡張中
今後は外部典拠 ID、情報源の証拠、エンティティ専用の知識ページとの関係を強化します。ある作品における登場人物のウィキ解説は、投稿がコンテンツを担い、主題上の関係で登場人物と作品へつなぐべきです。長いコンテンツを関係データの行へ詰め込むべきではありません。
関係と境界
エンティティはユーザーアカウントを置き換えません。アカウントはログインと操作のアイデンティティであり、エンティティは作品ネットワークにおける記述可能な対象です。情報源リンクも貢献の帰属と同じではありません。公式サイト、プラットフォームページ、著者との関係は分けて表現しなければなりません。